はじめに
いつも介護食づくりを頑張っているみなさん、「献立が思いつかなーい!!」と頭を抱える日はありませんか?
毎食作るのも大変ですし、本当に奮闘されていることと思います。
そのお悩みを解決してくれるのが、レトルト介護食の詰め合わせです!
この記事では、レトルト介護食のおすすめの詰め合わせを紹介していきます!
介護食に最適な「やわらか食」には4種類ある
なんでも、「やわらか食」というのは4種類もあるようなのです。
詳しく見ていきましょう!
やわらか食ってなーんだ?
病気や障害、または高齢になるにつれ、食事をとることが難しくなることがありますよね。
固形食が食べづらい方のために、食べやすく調理法を工夫したり、形態を調整したりした食事のことです。
日本では、日本介護食協議会が制定した「ユニバーサルデザインフード(UDF)」という規格の食品などがあります。
ユニバーサルデザインフードってなーんだ?
年齢や障害があるなしに関わらず、できるだけ多くの人が利用できるよう食べやすさに配慮された食品のことです。
硬さや粘度によって、区分1から4まで分類されています。
やわらか食は、かむ力や飲み込む力に合わせて4つの区分に分かれているんですね。
ちなみに、レトルト介護食は、この4つの区分に合わせて作られています。
それでは、この区分ごとにおすすめの詰め合わせをチェックしていきましょう!
レトルト介護食の詰め合わせ12選
現在、いろいろな食品会社からレトルト介護食の詰め合わせが販売されています。
今回は、各区分ごとに3種類ずつ紹介します。
気になった商品があったら画像をクリックしてみてくださいね。商品のページに飛べますよ♪
区分1:容易にかめる
こちらは、主食とおかずのセットです。これで、簡単に1週間分の献立が立てられますね!
こちらは、おかずの詰め合わせですね。4食セットなので、試しにレトルト介護食を使ってみたい人にもおすすめです。
こちらも、おかずの詰め合わせです。6種類も入っているので、毎日の食事として気軽に活用できそうですね。
区分2:歯ぐきでつぶせる
こちらは、区分1と区分2のレトルト介護食の詰め合わせです。6種類のおかずが選べるので、好きなものを食べられるのがいいですね。
こちらは、ごはんとおかずがセットになったアサヒグループ食品の詰め合わせです。主食やおかずが1品決まっていれば、他の献立も立てやすくなるのではないでしょうか?
こちらは、おじやなどの主食とおかずがセットになったキューピーの詰め合わせです。お肉やお魚を使った料理が揃っていて、高級感があるセットですね。
区分3:舌でつぶせる
こちらは、主食とおかずの詰め合わせです。21種類も入っていて、豪華なラインナップが揃っています。
こちらは、雑炊とおかずの詰め合わせです。鯛雑炊やふかひれ雑炊など、高級な食材を使った介護食なので、満足感が高まりそうです。
こちらは、ごはんよりおかずの方が多めの詰め合わせです。おかずが決まっているので、献立を立てるのが楽になりますね。
区分4:かまなくて良い
こちらは、天然素材をふんだんに使用した「おいしくミキサー」の詰め合わせです。初回限定で送料が無料になるので、レトルト介護食を初めて使う人におすすめです。
こちらは、野菜やおかずの詰め合わせです。野菜やお肉がたくさん使われているので、不足しがちな栄養を摂ることができます。
こちらは、野菜を粉末状にした「うらごし風素材」の詰め合わせです。水で溶かしてペースト状にして使うので、いろいろな使い方ができます。
介護食作りをお休みしたいときは
毎日のごはん作り、本当に大変ですよね。
たまには、休んでしまいたくなることもあるでしょう。
「私がご飯を作らないと、みんなが困っちゃう…!」なんて思わなくても大丈夫です。
介護食の宅配サービスを使うという手があります!
ここでは、大人気の「やわらかダイニング」についてご紹介します。
やわらかダイニングのポイントは3つです。
- やわらかくて食べやすい
- 彩り豊かな献立で、見た目もおいしく
- 管理栄養士が考えた多彩なメニュー
やわらかダイニングの口コミを見てみたい方は、こちらをチェックしてください。
まとめ
おすすめのレトルト介護食の詰め合わせを区分ごとに3種類ずつご紹介しました。
気になる詰め合わせは見つかったでしょうか?
詰め合わせには、1週間分が揃っているもの、ごはんが中心のもの、おかずが中心のもの、ごはんとおかずがセットになっているものなど、いろいろな種類がありましたね。
さらには、宅配介護食という便利なサービスもありました。
介護食だけでなく、ご家族の食事も栄養バランスの整ったものにしたい方はこちらの記事がおすすめです。
ぜひ、ご自分のライフスタイルに合わせて、レトルト介護食を活用してみてください。
介護の負担をグッと減らしてくれると思いますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。