介護食宅配は自炊より高い?安い?安い商品ランキングTOP3を紹介!

ウェルネスダイニング

食事能力に合わせて食べやすいように手を加える必要のある介護食。

刻んだり、すりおろしたり…、一般食より調理の手間が増えてしまうと感じている人も多いようです。

少しでも手間を減らして、自分の時間やほかの家事に使える時間を増やしたい!

といった理由から「レトルト介護食」や「介護食宅配サービス」の利用を検討する人も多いのではないのでしょうか。

そうした時に、このような悩みをネット上でよく目にします。


介護食宅配サービスって自炊より高くなりそうで心配…

少しでも安く宅配サービスを利用したい…


介護食宅配サービスといっても種類が多すぎてどれにしたらいいのか判断が難しいですよね…。

結論、僕はやわらかダイニングを一番おすすめしますが、重視する内容により最適なサービスは変わってきます。

ということで今回は、宅配介護食サービスの価格設定に着目して、自炊した場合との値段比較や、低価格おすすめサービスの紹介をしていきます!

この記事はこんな人におすすめ

・介護食準備の負担を減らしたいけど、他サービス利用時の費用が心配な人。

・介護食宅配サービスを検討しているけど、自炊と比べて実際高いのか、安いのか気になる人。

・安い介護食宅配サービスを探している人。

それでは、どうぞ!

介護食宅配サービス利用時の注意点

ビジネスコンセプト、チェック - 注意点 ストックフォトと画像

介護食宅配サービスにもたくさん種類があります。

値段比較の前に、サービス選定時の注意点があるので、そこから説明していきます。

表示料金の種類をよく見る

表示料金の内容を見ていないと注文時に「思っていた金額より高い…」なんてことになる可能性があります。

各商品には価格が表示されていますが、大きく分かれて3種類あるので注意しましょう。


  • 税込み価格+送料込みでの表示
  • 税込み価格+送料抜きでの表示
  • 税抜き価格+送料抜きでの表示

購入手続きも終盤、あとは確認するだけの時に、「実際の支払金額が思っていた金額と違う!

となるわけです…。

このように、実際手数料を煩わしく感じる人もいるようです。

なので、価格表示の種類をよく見て判断するようにしましょう。

長期で購入を検討であれば定期購入がおすすめ

長期での継続購入を検討中であれば、定期購入がおすすめです。

というのも定期購入にした場合、1品当たりの単価が安くなる場合があるからです。

また、配送料が安くなる場合もあります。

ただし、サービスによって割引が無い場合もあるので、よく確認するようにしましょう。

それから、定期購入にすると頼み忘れが無くなります。

忙しい日常生活の中で「うっかり頼み忘れてた…」なんてことも無くなるので、選択肢の一つとして頭に入れておきましょう。

配送可能エリアを確認する

自分の住んでいる地域が配送可能エリアかどうか事前によく確認しましょう。

「この商品とてもいい!!」と思っていてても宅配不可であれば元も子もないのです。

特に配送料が無料の場合自社で配達している場合、配達エリアが制限されていることが多いです。(実際サービスを数社調べてみました)

もう一度言いますが、配送エリアは早いタイミングで見ておくことをお勧めします。

支払方法を確認する

支払方法もサービスにより様々です。


  • 代金引換
  • 後払い(コンビニ・郵便局・銀行)
  • 口座振替
  • クレジットカード
  • Amazon pay

僕が10社調べただけでも、5種類ありました。

サービスによっては代金引換と、後払いしか対応していない場合もあります。

いい商品があっても、「自分の生活に合う支払方法が無くてガッカリ…」なんてこともあり得るのです。

支払方法も確実に押さえておきましょう。

初回お試し割引があるかどうか確認する

「初回はお得」を掲げ割引をしているサービスも多く存在します。

その種類は、【配送料金が無料】、【1品のみ無料】などさまざまです。

気になるサービスを見つけたら、初回割引があるかどうか確認して注文しましょう。

初回購入者なのに、「一般利用者として購入してしまい損をした…」といったことにならないように、確認しておきましょう。

介護食宅配サービスと自炊の必要金額比較

コンセプトの「cost」テキストと電球が付いた木製のブロック。 - 価格 ストックフォトと画像

それでは本題ですが、宅配介護食が高いのか安いのか、介護食を自炊した場合と比較していきましょう。

自炊の場合の一食当たりの費用

調査したところ、一人当たり約390円/1食が平均でした。

計算内容については下記で説明するので、根拠の気になる方はご覧ください。飛ばしたい方はコチラ。

計算手順
  1. 対象世帯の設定
    →介護食の利用が多い年齢を75歳~84歳と仮定しました。
     (日本栄養士会 配食サービス利用状況に関する実態調査を参照。)

 2.1世帯当たり(2人家族)食費支出の設定 
  →75歳~84歳の1世帯当たり(2人)のひと月当たりの食費支出を75,000円と仮定しました。
   (家計調査(家計収支偏)世帯主の年齢階級別1世帯あたり1か月間の収入と支出を参照。※2023年5月度)

3. 1人当たりの1食分の食費を計算します。
→70,000(月の食費) ÷ 30(1ヶ月=30日で想定) ÷ 3(1日3食で想定) ÷ 2人 ≒ 416  
   結果として、1人当たり1食416円となることが分かりました。

宅配サービスの場合の一食当たりの費用

送料も含め6社、計12食を対象に調査しました。

12食の平均値を計算すると1食あたり796円であることが分かりました。

比較した結果

自炊の場合が1食あたり390円、宅配サービスの場合が796円なので、自炊の方が宅配サービスに比べて約400円も安いことが分かりました。

宅配サービスを利用すると自炊に比べて約2倍ほど費用がかかることになります。

やはり、世間の利用者の心配通り、宅配サービスはやはりお高いということですね…。

費用が高くなるのは分かったけど、宅配サービス利用時の準備時間の削減も魅了的だな…

そう思う方もいるのではないでしょうか。

お金を払って時間を買っている」と思って、自身の生活環境に目を向けて利用するかどうか決めるようにしましょう。

そうなると次は、宅配サービス会社内での高い・安いが気になりますよね?

次にその部分について比較していきます。

安い!介護食宅配サービスランキングTOP3

どのプランが良いかを比較するために電卓を持つ人の手 - 価格 ストックフォトと画像

少しでも安く、介護食宅配サービスを利用したい!

ここまで記事を見て、そう思った方もいるのではないでしょうか?

ここからは会社毎の価格を、【やわらか食部門】【ムース食部門】別で安い順にランキング形式で発表していきます。

調査時の概要は以下の通りです。

調査の概要
  • 定期購入、単品購入を含む全7社、13商品を対象とする。
  • 送料を含めた価格で比較する。
  • 食数により価格が変わる場合は、一番安い食数を対象とする。
  • 全国を配送エリアとしているサービスを対象とする。
  • ※ランキングは2,023年7月時点での内容を基に作成。

やわらか食部門TOP3

1位. 食宅便 やわらかい食事(7食セット)定期便

▪1食あたり711円(税込み)
▪エネルギー量 220kcal平均
▪支払方法 
 ・クレジットカード
 ・代金引替
 ・Amazon pay

1位は食宅便さんの【やわらか食事7食セット】です!

平均を100円ほど下回る1食711円とにかく安いです!

ただし摂取カロリー量が他と比較して少なめなのが難点です…。

それでも圧倒的に安いのでおすすめできる商品です!

2位. ウェルネスダイニング やわらかいダイニング(ちょっとやわらかめ宅配食7食セット)

▪1食あたり749円(税込み)
▪エネルギー量 平均300kcal程度
▪支払方法 
 ・後払い(コンビニ・郵便局)
 ・代金引替
 ・クレジットカード

2位はウェルネスダイニングさんの【やわらかダイニングちょっとやわらかめ宅配食】です!

特徴としては、エネルギー量がとにかく多いです!

安価でかつエネルギー量を多く摂取できるので、とてもおすすめできる商品です!

3位. ライフデリ やわらか食

▪1食あたり750円(税込み)
▪エネルギー量 平均180kcal以上
▪支払方法 
 ・現金一括月末払い
 ・代金引替
 ・口座振替

3位はライフデリさんの【やわらか食】です!

平均より40円安いですが、表示エネルギー量が調査対象の中で一番低い値でした。

ただしライフデリでは、宅配時の見守りサービスがあるので、それをふまえた上でおすすめできる商品です!

ムース食部門TOP3

1位. ライフデリ ムース食

▪1食あたり660円(税込み)
▪エネルギー量 不明
▪支払方法 
 ・現金一括月末払い
 ・代金引替
 ・口座振替

1位はライフデリさんの【ムース食】です!

なんといっても1食あたり660円という圧倒的安さが魅力ですね。

また、おかゆのついたメニューもあるので、主食も欲しい人にはおすすめです!

ただし値段は715円に上がるので注意です。

2位. メディカルフードサービス ムース食定期7食コース

▪1食あたり746円(税込み)
▪エネルギー量 284~410kcal
▪支払方法 
 ・後払い(コンビニ・郵便局)
 ・代金引替
 ・口座振替
 ・銀行振込
 ・クレジットカード

2位はメディカルフードサービスさんの【ムース食定期7食コース】です!

まず何といっても746円という安さに対して圧倒的なエネルギー量です!

今回調査したムース食の中で一番エネルギー量高いのがこの商品でした。

また、支払方法が多いのもおすすめ要素一つです。他社に比べ一番多かったです。

多方面において高水準なので、とてもおすすめです!

3位. ワタミの宅食direct ムース食(8食セット)

▪1食あたり790円(税込み)
▪エネルギー量 250kcal基準
▪支払方法 
 ・後払い(コンビニ・郵便局)
 ・代金引替
 ・クレジットカード

3位はワタミの宅食さんの【ムース食(8食セット)】です!

この商品は自分でメニューを選ぶことができます

他の商品だと献立制が一般的なので、基本的にメニューを選ぶことはできません

当商品では8品目を1セットで販売しているので、その中から自分で選んで食べるようになります。

食べる料理を自分で決めたい方には特におすすめできる商品です!

ワタミの宅食については以前下記の記事にて紹介しているので、気になる方は是非ご覧ください!

やわらかダイニングがおすすめ!!

安くて、メニュー数が豊富

ランキングで紹介したように、【ちょっとやわらかめ宅配食】は全体で2位ととても安価です。

それにメニュー数も90品以上と、他の商品と比較しても圧倒的に多いです。

日々の食事が楽しみになること間違いなしです!

加えてこの値段ですから、とても得した気分になりますね(笑)

↓↓下の記事で実際に食べた感想を紹介しているので気になる方は是非!↓↓

3種類の中から選べるやわらかさの区分

やわらかダイニングは、他サービスに比べて自身に合うやわらかさが選びやすいです。

なぜなら、やわらかさの度合いに毎に3コースに別れているからです。

ちなみに他サービスでは、やわらか食とムース食の2区分がほとんどです。

なので、より対象者に合ったやわらかさ選びをすることができるんです!

まとめ

まとめ

・自炊と介護食宅配サービスでは介護食宅配サービスの方が2倍ほど高い

・介護食宅配サービスの表示料金は、送料や消費税が含まれているか確認を徹底して方が良い。

・介護食宅配サービス【やわらか食部門】1位は、食宅便のやわらかい食事711円/1食

・介護食宅配サービス【ムース食部門】1位は、ライフデリのムース食660円/1食

・やわらかダイニングは、比較的安価90種類以上の豊富なメニューの中で食事できるので特におすすめ。

いかがでしたか?

介護食宅配サービスにかかる費用や、自炊との差について解説していきました。

当記事を基に、各生活水準に合ったサービスを利用して、時間の確保を目指しましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。