今、介護食のレトルトが熱いという事でこれからの人生関係ない!!とは言い切れないので徹底的に調べてみました。
高齢化社会になってきている現在、自宅介護の方も年々増加中です。その中でも飲み込みや咀嚼が難しい高齢の方の3食のご飯は大変だと思います。今の介護食レトルトがどこまで便利なのか、デメリットはあるのかをみました。
こちらはレトルトではありませんが介護食が必要な方にはオススメの宅配弁当です。柔らかさなども選べるので安心して食事を楽しむことができそうです。
レトルトの味や食べやすさは?
レトルト食品は老若男女問わず多彩な種類が販売されていますが介護食のレトルトとなれば栄養面や食べやすさ等、重視したいところが出てきますよね。
今の介護食は柔らかさも追及しているので、ちょっと柔らかい~ムース状の柔らかさまで食材の柔らかさを選べるものもあります。
メニュー数も多くお魚からお肉まで豊富なメニューで喜ばれています。専門の管理栄養士がメニューを考え飽きの来ない様に色合いや見た目にも拘って家庭で食べるような味付けにしてくれていますので、食事がすすむと言う口コミもありました。
介護食レトルトは近年進化しており、自宅でムース状の介護食を作れますが時間がかかります。現在はパウチや紙容器に入ったレトルトがあり簡単に食べれて、ゴミを捨てやすいのも嬉しいですね。味にこだわった商品も多数出ているようなので一度食べてみるのもいいと思います。
利用者に合った介護食レトルトを選べるので好きなメニューはもちろんの事、体の事を考えたメニューを安心して食べることができます。
今やスーパーやドラッグストアで簡単に購入できるそうです。もちろん買い物に行かなくてもネット注文できます。
スーパーでは売っていない味などネットショッピングにはあるみたいですよ!
温めるだけで美味しく食べれるということもあって口コミなども上々です。
咀嚼や飲み込みが難しくても大丈夫?
高齢になってくると噛む力や誤嚥等様々な心配事が後を絶ちません。食事の際は家族の方が見守るなど安全を確保しなければ危険な場合もあります。
体力や筋力の低下を防ぐため、タンパク質も十分に摂る必要があります。
飲み込む力が弱い人でも安心して食べることができるように柔らかさも考えられていますので安心して食事が摂れます。
噛む力が弱い人には噛まなくてもよいレトルトもありますので、その人に合った食事を選ぶことができます。
ゼリーや甘味も楽しめますので高齢になって食べる喜びが半減したなどの悩みをもっている方にもおすすめです。
ただ咀嚼や飲み込む力は変化していきますので大量購入するのは気を付けた方がいいと思います。
介護食を実際食べてみた方の感想も大事ですよね!お得な情報も載っていますので参考になれば嬉しいです。
介護食レトルトの栄養は?
レトルトだと賞味期限だったり高齢者向けだったりと、レトルト販売するまでも大変な過程がありそうで栄養まで行き届いていない気がしますよね。
しかし栄養士によって味・見た目・手軽さ等の細かい気遣いがみられる商品もたくさんあります。
タンパク質を摂れるように栄養バランスを考えたメニューを手軽に食べることができます。
その日その日の体調に合わせてメニューや食材を選ぶこともできます。
中にはそのままの容器であたためてそのまま美味しく頂けるものもあり高齢者の方にはありがたい心遣いだ思います。
あたためなくても常温で食べれるメニューもあるので非常食としても常備しておくのもいいかも知れません。
まとめ
介護食レトルトは年々増加されている中で利用者の決め手はやはり、便利さに加え、美味しさと安全性ですね。
料金は手頃なものもありますが高ければいいと言う風ではなさそうです。
私自身、レトルトを利用することの罪悪感があります。今までもレトルトを使ってきませんでしたがこれから先の色々な状況を考えればレトルトを利用する方が心にゆとりができそうだなと感じました。
自宅で介護をする家族が増える中で手軽に利用できる介護食レトルトもっと広めてご家族の方の負担も減らせればいいなと思いました。作る方、作ってもらう方がお互いに思いやれる余裕が生まれるのではないでしょうか。
いつ自分が介護する側、される側になるか分かりません。その時はレトルトに甘えてみようと思えました。
介護する側もされる側も色々な面で気を遣い多少のストレスもうまれます。先の見えない介護だからこそ頼れるものには頼ってお互いが少しでもストレスを減らす方法の一つではないでしょうか。一言では表せない介護ですが、ご家族に愛情があってこその介護だと思います。無理をせず抱え込まず、こう言うサービスを利用してはいかがでしょうか。
介護食はまだまだ他にもあるので一度チェックしてみてください。自分に合った介護食で今まで以上に食事の楽しさを感じていただければ嬉しいです。