レトルト介護食の口コミを徹底調査!おすすめレトルトメーカー5選

ウェルネスダイニング

高齢になって介護されるようになっても食事は楽しみたいですよね。

ですが、介護する方も仕事や子育てで時間に余裕があるわけではありません。

そんな時に活躍するのがレトルト介護食です!

でもレトルト介護食っておいしくないんでしょ?

手抜きだと思われそう

そんなことはありません‼

最近のレトルト介護食は開発・研究が進んでいるのでおいしい介護食が増えています。

種類も豊富で手間をかけずに足りない栄養を補うことができます!

この記事では介護食とはどういうものなのか、レトルト介護食の選び方を解説しています。

また、人気のレトルト介護食メーカーを口コミと合わせてご紹介しますのでぜひ見てみてください!

介護食とは

高齢になると固いものが食べられなくなったり、飲み込むことが難しくなります。

介護食とは噛む力や飲み込む力が低下してきた方のレベルに合わせた食事の事です。

飲み込みやすい形やとろみ、まとまりやすさを調整しているので、楽しく食事をすることができます

レトルトをおすすめする理由

レトルト介護食をおすすめする理由は手間をかけずにおいしい食事を準備できるからです。

パウチには含まれる栄養素が書いてあるので摂りたい栄養素がすぐわかるし、片付けも簡単です。

メリット・デメリットも合わせてご紹介するので参考にしてください!

食事の準備・片づけが楽

レトルトはなんといっても食事の準備と片付けが楽です!

常温でもおいしく食べることができます。
火を使わなくても食事ができるので高齢者の方でも安心して食事の準備ができますね。

電子レンジか湯煎で温められるし、調理器具を使わないので洗い物は使った食器だけなのでとても簡単です。

バランスよく栄養を摂ることができる

高齢になると1回の食事量がどうしても少なくなってしまいます。

健康な体を維持しながら少しでも快適な暮らしをするためにはエネルギーやたんぱく質をしっかり摂ることが大切です。

レトルトのパウチには使っている材料や含まれている栄養素、塩分量、カロリーなど様々な情報が書かれています。

自炊では必要な栄養をバランスよく準備するのはとても大変です。

だからこそレトルトを使うことで足りない栄養を補うことができるのです。

メリット

レトルト介護食を使うことでどんなメリットがあるのかご紹介します。

  • 調理しなくてもおいしい食事が食べられる
  • 常温で食べられる
  • 電子レンジや湯煎で簡単に温められる
  • 近くのスーパーやドラッグストアで買える
  • 高齢の方だけではなく、家族の体調が悪い時や食欲がない時にも使える
  • 非常食としてストックすることもできる

レトルト介護食は高齢の方だけではなく、家族が体調を崩したときや暑さで食欲がない時、二日酔いの時など様々な場面で活躍します。

常温でもおいしく食べられるので体調が悪い時には大助かりですね!

温めなくてもおいしく食べられるので災害時などの非常食としても使えます。

ご家族みなさんで食べることができるのでストックしておくのもいいですね!

デメリット

メリットもあればもちろんデメリットもあります。

介護食を取り入れるにあたって参考になるのでぜひ見てみてください。

  • 味に飽きてしまうこともある
  • 非常食用のレトルトではないので賞味期限が短い
  • 自炊よりもお金がかかる

レトルト介護食の最大のデメリットはレトルトに飽きてしまうことです。

いくら種類が豊富といっても噛む力や飲み込む力によって食べられる種類は変わります。

ですが、盛り付けを工夫してみたりアレンジすることで飽きないようにすることはできます。

レトルトだけではなくおかずの1品として出すのもいいですね!

レトルト介護食は非常食用として作られているわけではないので賞味期限は19ヶ月~25ヶ月です。

非常食として置いておくなら賞味期限に注意しましょう。
多めにストックして備蓄食にするのもいいですね。

レトルト介護食は1パウチ当たり約180円です。
たくさん量を食べる高齢者の方だと毎食、レトルトにすると高額になってします。

おかずの一品にしたり、介護食を作れない時だけにするなど家計の負担にならないように使いたいですね。

レトルト介護食の選び方

介護食というとドロドロした食事をイメージする方が多いですが、実は具材の硬さや形を大きく分けて4つの区分に分けられています。

味がしっかりついているものも多く、『食べやすい普通のごはん』という商品もたくさんあります。

もちろん、介護される方が食べやすいレトルトを選ばなければいけません。

レトルト介護食を選ぶのに知っておいてほしいことをまとめました。

購入する際の参考にしてください。

やわらかさ・飲み込みやすさで選ぶ

レトルト介護食では食事を楽しく食事をするために、4つの区分に分かれています。

噛む力によって食事の形状が変わるので購入する際は区分に気を付けましょう。

区分1・2は噛む力と飲み込む力がある方、区分3・4は噛むことが難しい方向けです。

区分ごとに解説しますので介護される方にあったレトルトを選びましょう。

区分1:容易に噛める、区分2:歯茎でつぶせる

入れ歯などがあれば噛むことができて噛む力、飲み込む力が十分にある方には区分1・区分2がおすすめです。

『区分1:容易に噛める』はある程度噛む力がある方向けです。

『区分2:歯茎でつぶせる』は大きくて硬いものが苦手な方向けです。

材料の旨みをしっかり味わうことができ、普通食に近い介護食です。

介護される方の噛む力によって区分が変わるので食べやすい区分を選ぶようにしましょう。

区分3:舌でつぶせる、区分4:噛まなくてよい

噛むことが難しい方や噛む力がない方、飲み込むことに不安がある方は区分3・区分4がおすすめです。

『区分3:舌でつぶせる』は食が細くてもある程度食べる力がある方向けです。

『区分4:噛まなくてよい』は噛む力や飲み込む力が弱っている方向けです。

ゼリー状やペースト状になっていて無理なく食べられる形状になっています。

食べ物をのどに詰まらせないように噛む力や飲み込む力を考えて、危険のないように選びましょう。

とろみの強さ

噛む力や飲み込む力が弱い方にはとろみが付いた物がおすすめです。

とろみがついていることで口の中で食材がまとまって飲み込みやすくなるからです。

レトルトだけでなく自炊した物でもとろみを付けることで食べやすさが変わるので介護される方に合わせたとろみを付けてあげるといいですよ!

ユニバーサルデザインフードとは

引用元:日本介護食品協議会

レトルト介護食についているこのマークの意味を知っていますか?

このマークが付いている食品をユニバーサルデザインフードといいます。

ユニバーサルデザインフードとは普段の食事から介護食まで幅広く使える、食べやすさに配慮した食品の事です。

日本介護食品協議会が制定した規格に適合する食品だけに付いているマークで4つの区分に分けられています。

4つの区分を分かりやすく表にまとめたものがありますので参考にしてください。

引用元:日本介護食品協議会

どのメーカーの商品にも硬さやとろみの強さで4つの区分が表示されているのでこの区分を参考にレトルト介護食を選びましょう。

スマイルケア食とは

引用元:農林水産省

スマイルケア食とは2016年に農林水産省が発表した8つの区分と3つの識別マークで分けられた介護食品の事です。

栄養補給が必要な方向けの食品には『青マーク』、嚙むことが難しい方向けには『黄色マーク』、飲み込みにくい方向けには『赤マーク』で区分されています。

この分類を分かりやすくまとめた表がありますので参考にしてください。

引用元:農林水産省

ユニバーサルデザインフードとスマイルケア食の違いをまとめました。

まとめ
  • ユニバーサルデザインフードは噛む力と飲み込む力に特化した枠組みになっている。
  • スマイルケア食は噛む力や飲み込む力、栄養などの区別もより細かく分けられています。
  • スマイルケア食の方がより広い範囲をカバーしていると言えます。
  • どちらのマークも嚙む力や飲み込む力がどのくらいかによって区分を目安にして選ぶことができます。

レトルト介護食を選ぶ際にはこれらのマークを活用しましょう!

レトルト介護食はこで買える?

レトルト介護食はスーパーやドラッグストア、楽天やAmazonなどで買うことができます。

スーパーやドラッグストアでは健康食品や介護関係のコーナーに置かれているのでお買い物で立ち寄った時に見てみてください。

楽天やAmazonでは様々な種類の詰め合わせや区分ごとにセットで販売されていたりするのでまとめ買いには便利です。

どこでも簡単に買えるというのもレトルト介護食のメリットですね!

おすすめレトルト介護食5選

レトルト介護食のバリエーションはとても多く、和・洋・中・麺類など選ぶ楽しみも増えています。

そこで、レトルト介護食で人気の高いメーカーを口コミとともにご紹介します。

食べる方の好みや嚙む力、飲み込む力に合わせて最適なレトルト介護食を見つけてください!

キューピー『やさしい献立』シリーズ

引用元:キューピー『やさしい献立』

キューピー『やさしい献立』はスーパーやドラッグストアに高確率で置いてある人気商品です。

楽天やAmazonでも数多く取り扱っているので目にする機会も多いですよね。

ユニバーサルデザインフードなので嚙む力や飲み込む力に合わせて4段階で区分されています。

バリエーションも52種類と豊富でレトルトを使ったアレンジレシピが公式サイトに載っているので使い勝手がいいですね!

『やさしい献立』を実際に食べた方の口コミをご紹介します。

  • 思っていたよりもおいしい。
  • ゼリーなどは間食にも最適!
  • 体調不良の時に使えそうだからストックしておきたい。
  • 自炊だと家族の負担になるから要望が言えなかったが、レトルトなら好みも希望も伝えやすいから食事が楽しみになった。
  • 毎日、違うおかずを楽しめるのがうれしい。

介護食というと薄味でどろっとしてて味はいまいちだと思っている方が多いようです。

ですが、実際に食べてみるとおいしいという口コミが多くみられました。

レトルトだと調理の大変さがないから、自分の食べたい物をリクエストできるようになったというのは家族もうれしいですね!

他の口コミもご紹介します。

介護用としてだけでなく栄養バランスが気になる時に使う方もいるようです!

自分が好きなメニューをストックしておけば食事の支度をしたくない時に便利です。

このメニューを毎日、手作りしたらかなりの手間がかかって大変です。

レトルトだけでこのような食事が食べられるのなら食事が楽しくなりますね。

アサヒ食品グループ『バランス献立』シリーズ

引用元:アサヒ食品グループ『バランス献立』

アサヒ食品グループ『バランス献立』も店頭でよく見かける商品ですね。

赤・黄・緑の3色食品群の考え方に着目したメニューで、使っている食材が一目でわかるようにパッケージに描かれています。

ユニバーサルデザインフードなので嚙む力や飲み込む力によって4段階に区分が分かれています。

バリエーションも37種類と豊富で本格だしを使っている商品があります。

『バランス献立』を実際に食べた方の口コミをご紹介します。

  • 常温で置いておけるので助かる。
  • 好き嫌いの多い父がとても気に入ってくれた。
  • どの味もおいしいと言って残さず食べてくれる。
  • おかずの心配をすることが無くなりとても楽になった。
  • 味付けがやさしく、きちんと形も残っているので食べがいがある。

こちらの商品もいい口コミがたくさんありました。

本格だしを使用しているので残さずにおいしく食べてくれるというのは家族にとってはうれしい事ですね!

常温で保存できるので冷蔵庫の中がいっぱいにならずにたくさんストックすることができます。

他にもこんな口コミがありましたのでご紹介します。

パウチのまま食べることで食べ終わったら捨てるだけ!

洗い物が減って他の事に時間を使えるので一石二鳥ですね。

歯の治療などで口が開かなくなった時にもレトルト介護食が活躍します!

二日酔いの時などにも使用するという方もいました。

介護以外でも使えるのでストックしておきたいですね。

ハウス食品『やさしくラクケア』

引用元:ハウス食品『やさしくラクケア』

カレーでおなじみのハウス食品からもレトルト介護食が販売されています。

なめらかでなじみのあるメニューがとろとろに煮込まれているので嚙む力や飲み込む力が弱くなってもおいしく食べることができます。

食べやすさに配慮されたデザートシリーズもあるので食後のデザートやおやつにも大活躍しますね!

ユニバーサルデザインフードなので区分がパウチに表示されているので選ぶ目安になります。

『やさしくラクケア』を実際に食べた口コミをご紹介します。

  • とても食べやすそう。
  • いつもおいしそうに食べています。
  • とろみ加減が程よいので介護する側も楽です。
  • あと1品欲しい時に役に立っています。
  • どれもおいしい。

とろとろに煮込まれているので噛まなくてもカレーやすき焼き、ハンバーグなどが食べられます。

歯が無くなっても自分の好きなものが食べられるのはうれしいですね。

他にもこんな口コミがありましたのでご紹介します。

噛むことができなくても味が濃いものを食べたいときにもってこいの商品です。

たまに無性に食べたくなるカレーが年を取っても食べられるのはうれしいですね。

検査するために消化の良い物しか食べられない時にもレトルト介護食が役に立ちます。

固形物を食べられないならおいしいものが食べたいですよね?

つらい検査前の食事をレトルト介護食を使うことで乗り切れそうです!

吉野家『介護食』

引用元:吉野家『介護食』

大手牛丼チェーン店の吉野家からもレトルト介護食が販売されています。

お店の味はそのままに塩分控えめでやわらかく、とろみをつけて食べやすくなっています。

オンラインショップで購入することができ、楽天やAmazonでも購入することができます。

吉野家の介護食を実際に食べた方の口コミをご紹介します。

  • 電子レンジで簡単に温められるので高齢者でも安心。
  • お店の味が家で食べられるのがうれしい。
  • 価格が少し高いがおいしい。
  • お肉が細かくて食べやすい。
  • 市販の介護食よりとろみ少ない。

他のレトルト介護食と同じで電子レンジで簡単に温められるのは便利ですね。

お店と同じ味だからか他のレトルト介護食は1パウチ当たり約180円ですが、吉野家のレトルト介護食は540円と割高です。

ご褒美やお祝いとしてたまに出すのであればいいですね!

他にもこんな口コミがありましたのでご紹介します。

介護食を食べるようになって今までの食事からガラリと変わってしまうのは悲しいことです。

嚙む力や飲み込む力が弱くなっても今まで食べてきた味が食べられるのはうれしいですね!

吉野家のレトルト介護食は店舗での販売が無い為、オンラインショップか通販で購入する必要があります。

高齢者の方も牛丼が食べたいと思っているかもしれません。

興味がある方はぜひお試しください!

ホリカフーズ『おいしくミキサー』

引用元:ホリカフーズ『おいしくミキサー』

ホリカフーズ『おいしくミキサー』はすべて国内の自社工場で製造し、直営店舗で販売しています。

自宅の近くに直営店舗が無くても楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングで購入することができます。

ホリカフーズで販売されているレトルト介護食もユニバーサルデザインフードなので区分を目安に商品を選ぶことができます。

『おいしくミキサー』を実際に食べた方の口コミをご紹介します。

  • なかなか進まなかった食事が『おいしくミキサー』のおかげで食事量が増えた。
  • 種類が豊富でデザートもあってうれしい。
  • 1食ずつセットになっているのでとても分かりやすい。
  • お試しセットが便利。
  • ミキサー食は手間がかかるのでとても助かる。

ミキサー食を毎食手作りするのはとても手間がかかります。

手間のかかるミキサー食を1食ごとにセットにして届けてくれたらとても助かりますね!

『おいしくミキサー』の他に『なめらか定食』というペースト食もあります。

気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

他にもこんな口コミがありましたのでご紹介します。

『おいしくミキサー』は種類が豊富なので、ミキサーを使わずにおいしい食事の準備ができて、おやつまで作れるなんてうれしいですね。

口コミまとめ

今回は5社のレトルト介護食をご紹介しました。
どのレトルト介護食もかなり評判がいいですね!

みなさん、介護食としてだけでなくさまざまな用途で使用しているのですね。

様々な場面で活躍するレトルト介護食はとても優秀です!

この他にもたくさんのメーカーから様々な種類のレトルト介護食が販売されています。

非常食にも体調が悪い時にも活躍するのでストックとして置いてみるのはいかがでしょうか?

レトルト介護食で気を付けること

嚙む力や飲み込む力に合っていないレトルト介護食を選んでしまうとむせてしまったり、誤嚥してしまう危険があります。

危険な目に合わないためにも必ず嚙む力や飲み込む力に合ったレトルト介護食を選びましょう。

同じレトルト介護食を食べ続けていると飽きてしまうのでレトルトの種類が被らないようにストックしておくのがおすすめです。

レトルト介護食のよくある質問

ここまでレトルト介護食を取り入れる魅力についてお伝えしてきました。

自宅の近くで簡単に購入することができ、食事の準備が楽になるのでぜひ取り入れてみてください!

でも初めて購入する時は不安がありますよね?

そこで、レトルト介護食を購入する際にみなさんが疑問に思っていることをまとめました。

みなさんの不安を少しでも解消できると思いますのでぜひ見てみてください。

レトルト介護食はおいしいの?

レトルトだからおいしくないんでしょ?

結論から言うと普通においしいです。
一般の方でもおいしく食べられるので、介護用としてだけでなく食欲がない時や体調が悪い時などにも重宝します。

味にこだわった商品も数多く出ているので一度試食することをおすすめします。

各メーカーが研究・開発を進めているのでどんどんおいしいレトルト介護食が販売されています。

きっとあなた好みのレトルト介護食が見つかります!

どこで買うのが一番お得?

お得にレトルト介護食が買えるのはどこ?

まとめ買いをするなら楽天やAmazonなどのネット通販がおすすめです。

自宅まで運んでくれて詰め合わせやお得なセットなどが多くあるのでコストが抑えられます。

噛む力や飲み込む力は日々変化していくのでまとめ買いしても食べられなくなってしまったなんてこともあり得ます。

余らせるのが嫌な方やストックすることが好きではない方はスーパーやドラッグストアで購入するのがおすすめです。

お店によって扱っている商品が違うので様々なレトルト介護食を試してみるのもいいですね!

レトルトを使うことに罪悪感がある

レトルトを使うと手抜きだと思われそう

そんなことはありません!

やわらかさやとろみ、食材の大きさなどに注意しながらの調理を1日3食を毎日続けることはとても大変です。

毎日続けられたとしても介護する方のストレスは溜まり、気持ちの余裕が無くなってしまうでしょう。

介護する方もされる方も穏やかに過ごす為にも少しの手間を省くためにレトルト介護食を使ってみましょう。

どうしてもレトルト介護食を使うことに抵抗があるという方はいざというときの為に少しだけストックとして置いておくのもいいですよ!

宅配食を利用して負担軽減

レトルト介護食以外でも食事の準備の負担を軽くすることはできます。

それは宅配食です。

宅配食とは冷蔵または冷凍のお弁当を自宅に届けてくれるサービスです。

ご飯もついているお弁当だったり、お惣菜だけというのもあります。

ここではみなさんに2つの宅配サービスについてご紹介します。

やわらかダイニングの宅配食

引用元:やわらかダイニング

やわらかダイニングの宅配食は高齢の方でも食べやすいようにやわらかさによって3つのコースがあります。

糖質制限や塩分制限されている方向けの宅配食もあるので気になる方は公式サイトをご覧ください。

赤・黄・緑の様々な食材を使って彩りよく、見た目のおいしさにもこだわっています。

栄養管理のプロがメニューを考えてくれているので毎日の食事も飽きません!

やわらかダイニングの宅配食を実際に食べた感想や口コミなどを紹介しているのでコチラもぜひ見てみてください。

ワタミの宅食

引用元:ワタミの宅食

ワタミの宅食は担当スタッフが毎日、日替わりのお弁当を自宅に届けてくれる宅食サービスです。

ストックとして便利な冷凍のお惣菜を宅配してくれる『ワタミの宅食ダイレクト』というサービスもあります。

カット済みの食材や下ごしらえが済んでいる食材を宅配してくれる『ミールキット』というサービスもあり、介護食だけではなく一緒に住んでいる家族の分の食事まで届けてくれます。

それぞれの家庭のライフスタイルに合わせてサービスを選ぶことができのはとても魅力的ですね。

この記事はワタミの宅食の口コミなどいい所も悪い所もすべて説明してくれています。

ワタミの宅食のを利用したいと思っている方にはとても参考になるのでぜひ見てみてください!

まとめ

手抜きだと思われがちなレトルト介護食ですが、そんなことはありません。

毎日の食事の準備の手間を減らしてくれるだけではなく、介護食を食べる方に様々なメニューの食事を食べさせてあげることができるのです。

食材の旨みを無駄にせず、どの世代でもおいしく食べられるレトルト介護食はとても増えています。

レトルト介護食や宅配食をうまく取り入れることによって日々の介護生活の負担を軽くすることができますよ!