介護食のレトルトカップってどんなものだろう?
実際、どのような利点があるんだろう?
このように介護食のレトルトのカップって良さそうだけどどういう部分がいいのか知りたくありませんか?
今回はこのカップに対してどのように良いのか、実際の体験談とともに説明していこうと思うのでよろしくお願いします。
カップならできる!子育て中でも大丈夫なカップのメリットとは?
まず、子育てと介護の両立は大変だと思います。
ここでは食事の時間だけでも時短して介護を少しでも楽にできるように説明していきますね。
まず、カップは子育て中で親の介護をしている人に助けになること間違いなしです。
なぜかというと、まずカップなのでお皿を使わなくてもいいし、あっためなくても美味しく食べることができます。
なかでもお皿を洗わなくてそのまま捨てれるのが1番いいですよね?
どうしてもお皿を洗うことって介護をしていると喉をつまらせたりしないか気になるし、食べ終わるまで洗えなかったりするのでここはかなり助かるところです。
具体的にはカップ自体はパウチ式と違い自立するプラスチック式なので洗い物をする必要がなく楽になっています。
また、あっためなくても食べれるよう食材は調理されているのでそのままでも美味しく食べることができます。
このように、カップは普通のパウチ式と違い時短につながります。
同じように時短できる宅配介護食もあるので気になる方は見てください。
「やわらかダイニング」では容器のままレンジで加熱することができ、なおかつ栄養面食材にもこだわっているのでオススメです。
栄養面、おいしさ共にピカイチ、手抜きと思われないカップの魅力
楽なのはわかったけどそれによってサボってると思われるのは嫌ですよね?
旦那の親なら余計、嫁としてカップで手を抜いてると思われるのも嫌だと思います。
そこでこの見出しでは栄養面、おいしさ共に実際にサボるどころか喜んで食べてもらえる要素を書いていこうと思います。
まず、カップだからといってサボったとは思われません。
まず理由として、キューピーのカップ介護食の商品を例に説明していこうと思います。
①キューピーのカップはご家庭の味に近づけるように精米からじっくりと炊き上げてる
②使っている食材も素材からこだわっている
③味付けにもこだわりあり、家庭の味付けに近づけるために出汁などをこだわっている
これらにこだわっているのでカップは手を抜いてるなどと思われません。
ちなみに公式サイトの商品へのこだわりも下記にまとめましたのでご覧ください。
家庭の味を再現
ご飯とは食感が全てではなく、香りや味もやはり大切になってきます。
介護食が必要だからといって味気のないご飯だと食べる側も飽きてしまいますよね。
使っている食材も素材からこだわっている
こちらも食べる上で重要なことになってきます。
添加物でその食材に近い味は出せたとしてもやはり本物にはかないません。
食材にこだわっているからこそ胸を張って介護食を食べてもらうことができます。
家庭の味付けに近づけるために出汁などをこだわっている
こちらも出汁などきかしているので単調な味わいにならず飽きのこない仕上がりとなっているので食べる側もただ食事をするわけではなく楽しんで食べてもらうことかできます。
これらの点をカップの商品は考えて作られていることが多いのでサボったなどと思われずにおいしいと言ってもらえて時短もできるのでいいですね。
ちなみにやわらかダイニングだと時短もできておいしさや栄養にもこだわっているのでおすすめです!
気になる方はこちらのリンクから調べてください!
迷ったらキューピーのカップ一択!こだわりの6つのポイント!
カップの良さは分かったけど、正直カップをどこがいいか調べるのも時間がかかるし、良いのがあったら知りたいと思いませんか?
ここでは迷った方のためにキューピーの公式も説明しているカップの良さ6つを紹介しようと思います。
先に6つのポイントを説明すると
①カップのままレンジok!
②火を使わなくて安心
③広い口径でスプーンでもすくいやすい安定感
④食塩相当量は1%以下
⑤ストックに便利 賞味期限25ヶ月
⑥プラスチックを10%削減
こちらの6つがメリットとなります。
カップのままレンジok!
まず、お皿を使わずに既存のカップのまま加熱ができ、食べ終わったらカップごと捨てられるのが時間のない主婦の味方に丁度いいです。
火を使わなくて安心
火を使わなくていいのでレンジで加熱している間に食事の準備や違うことができるので効率がいいです。
広い口径でスプーンでもすくいやすい安定感
広い口径になっているのでスプーンですくいやすいのでカップがひっくり返ったりなどの心配もありません。
食塩相当量は1%以下
やはり、身近な人にあげるものですから健康面は気になるところだと思います。塩分が少ないのはとても嬉しい点だと思います。
ストックに便利 賞味期限25ヶ月
賞味期限が長いのはとても助かる点でしかもストックもできて、一回でたくさん頼めるので時短にもなります。
プラスチックを10%削減
こちらについては特に書く必要はないと思ったのですが環境に対して敏感な方ならいいのではないでしょうか?
以上6つのポイントからレトルト介護食のカップはキューピー 一択だということがわかりました。
主要な各レトルト介護食のカップを比較
こちらではレトルト介護食のカップタイプでキューピー以外でお勧めがあるか知りたい人のために商品の比較をしていこうと思います。
介護食 やわらかカップ かに風味
ブランド名:キッセイ薬品工場
コメント:キッセイ薬品工場が出している 介護食のやわらかカップ。一食80グラムということで2つ食べるとちょうどいいぐらいの量が入っているので2種類で飽きないように食べてもらうことができます。また、味も美味しく滑らかな口当たりとなっています。
Nestle(ネスレ) アイソカル ゼリー ハイカロリー
ブランド名:ネスレ ヘルスサイエンス
コメント:味の種類がいろいろあって食べていて楽しい。後は、ゼリータイプで高カロリーなので健康面もいいのと食べると少しゼリーにしては固めに作っているので食べ応えもあります。
クリニコ 【お試し6個セット】 和風だし香る茶碗蒸し
ブランド名;クリニコ
コメント;高カロリーのカップは甘いものが多いのですがこちらは出汁が効いていてご飯としてお召し上がりしていただくことができます。
具が入っていないので喉を通りにくい方でも食べやすくなっています。
上記以外でも介護食の宅配サービスの「ワタミの宅食」がおすすめです。
カップの量では補いきれない栄養素や納得がいく量で満足していただくこと間違いなしです。
キューピー のカップレトルト介護食の体験レビュー
ここまでカップの説明をしてきましたが、一番お勧めする介護食のキューピー の体験レビューを紹介しようと思います。
通常食と同じように美味しい
夫が嚥下困難で胃瘻からがメインの栄養源ですが僅かでも口から食べられる間は食べさせたいと思い、でもムース状態は嫌がるので適当な物を探していた時にこちらを見つけました。スパゲッティもちゃんと麺の状態ですし、ご飯も米粒がそのままの形ですのでちゃんと食べてるという感じがするようです。飲み込んでも詰まることもありません。食材の形が残っていると味にも影響するようです。実際お味も通常食並みに美味しいです。もっと種類を増やして頂けたら有り難いです。
引用元:Amazonレビュー
通常食のように食感があるので介護食のペーストの味に飽きてる方なら嬉しいですね。
温めなくても美味しい
胃腸が弱いので普段から介護食とかベビーフードを常備しています。
引用元:アマゾンレビュー
Amazonでこちらの商品をはじめてお見かけしたので購入しました。
お味や、やわらかさはベビーフードぽいですが
こちらは塩味などのお味がしっかりしていて美味しかったです。
温めなくても食べられるので
災害時にも良いと思いました。
賞味期限は約2年ありました。
1個130gと少なめなので200gあってもいいなと思いました。
フレーバーが6種類あるのも楽しめました。特にカレーがジャガイモも入っていて美味しかったです。
塩味があり、介護食特有のあっさりとした感じがないのでやはり美味しいと評判です。
また、賞味期限が長く貯蔵できるのと味の種類も6種類もあるのでいいですね。
カップが小さいのが少し気になる
引用元:アマゾンレビュー
「うーん、これはいくら何でもサイズが小さいような気がします。
これだけでは流石にお腹はいっぱいになりません。
「プラス一品」として食事に加えるなら良いかもです。」
最後の小さいというのも逆に言えば食べやすいサイズとも言えます。
介護で忙しい中でしたら、最後の方のようにまだ食欲のある人でも一品置き換えられるだけでも時短につながるのでありがたいですよね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はレトルト介護食のカップタイプの説明をしました。
重要なポイントを振り返るとまず
・皿などを洗わなくて済むので時短になる。
・あっためなくても美味しく食べれるし、加熱もカップのままできるのでお手軽。
・食材や栄養素もこだわっているものが多い。
これらの点からレトルト介護食のカップにすると時短にも繋がり、忙しい主婦の方でも合間を縫って介護を続けることができます!